スペイン、オランダ、現在はノルウェーに暮らす元アンティーク屋の店主のブログ。留学、国際結婚、子供2人との転勤暮らしについて綴ります。


by antiquecadeau
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読書

私は毎日2時間ほど電車に乗って会社に出かけています。

オランダでは電車で出勤する人も東京に比べて多くないので、ぎゅうぎゅうになることはなく、朝も夕方もほとんどの場合、いすに座ることが出来ます。いすも割と大きくて、それから前にテーブルが着いていることが多いので、まるで新幹線のような感じです。

毎日この2時間をどう使うか、考えてしまうのですが、最近はたいてい本を読んでいます。日本の家族から送ってきたものや同僚や友人から借りるもの。

友人から借りる本は自分でなかなか手にしないような本に巡り合えるので、面白いなと思います。今朝から読み始めた本もその一つ。哲学のお話なのですが、ぜったい自分では探すことが出来なそうです。

気に入った文章を一つ、

平凡な時間の連続の中にキラッと光るような瞬間がある。こいつをだいじにしなければならない。のべつ幕なし、キラキラピカピカしていたのでは頭がおかしくなってしまう。新たな快楽に立ち向かうためにも休息が必要です。
社会生活を営んでいる以上、退屈に耐える力というのも知らねばなりません。

という。いつも楽しい楽しいというばかりではなくて時には時間に委ねておいてもいい、というようなことがかかれていました。人生に目的などはありはしない、植物や動物の生き方は良いのではないか、と。

何だか救われたような気分です。いやなことがあっても、身を任す、というのもアイディアですね。

のんびり生きたいと思います。
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by antiquecadeau | 2006-10-12 17:11 | オランダの暮らし