スペイン、オランダ、現在はノルウェーに暮らす元アンティーク屋の店主のブログ。留学、国際結婚、子供2人との転勤暮らしについて綴ります。


by antiquecadeau
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ:旅行( 27 )

だんだんオランダにも春が近づいています。
朝も7時ごろには明るくなるようになりました。12月は朝8時ぐらいまで真っ暗。夕方も16時ごろには日が沈み始めます。
最近は18時ごろまで明るくなってきたし、温度もわりと暖かめ。
まだまだ太陽をうんと浴びることは出来ないのですが、春が楽しみです。

長ーい冬なので、オランダ人はよく旅に出ます。
会社もお休みが大体1年に25日以上はもらえるので、計算すると大体1ヶ月~5週間のお休みを取ることが出来ます。夏に3週間、冬に1週間、と取ったり、それから通常の時間よりも多く働いて、(残業したり)休みを増やしている人もいます。
今の時期はスキー旅行に出かける人がとっても多いです。オランダからだと、オーストリアやフランスの山へ1週間の旅行、というのが人気です。

私は寒いところがどちらかというと苦手なので、まだこの「冬山1週間」、というのに挑戦したことがありません。ちょっと怖いです。
今私の頭の中は太陽をいっぱい浴びれる場所、、を考えています。4月か5月ごろに暖かい場所へ行きたいな~って。

皆さんはどんな旅行が好きですか?
私はのんびりした旅行、というのが最近好きになりました。今まではあれも見たい、これも、、あそこにも行きたい、と忙しい旅が多かったのですが、一つの場所に滞在してゆっくり廻りを見る、というのが最近お気に入りの旅の仕方です。
[PR]
by antiquecadeau | 2006-02-22 17:53 | 旅行

ベルリンへの旅

年末年始はずっと行ってみたかったドイツのベルリンへ。

年末はとっても寒くて、空港へ降りた時には真っ白。ホテルまでもスーツケースを引くのも大変!(初めて雪の中の旅になりました)

ベルリンと言えば、歴史的な悲劇を抱えた街。ナチスの台頭、その後第二次世界大戦、第二次大戦終了後も世界の冷戦の波に巻き込まれ、ベルリンは東西に分裂、1961年には「壁」が出来たところ。

着いてからの印象は、今まで見たドイツの町に比べてグレーで暗い印象でした。カフェが町中にあって、それからカフェ内にはいつもベルリンっ子があふれていました。どうやらベルリンの平均年齢は35歳、と若い人だらけ。きっとカフェが一番落ち着く場所なんでしょう。カフェには朝ごはんビュッフェがあるところがたくさん。さらにとても安くて3ユーロぐらい。(500円未満)私もすっかりベルリンのカフェが気に入ってしまい、朝ごはんから夜のお酒まで楽しみました。

ブランデンブルグ門
ベルリンで一番有名なイメージでしょうか。これは統一ドイツの象徴的建築物だそうです。大晦日には大きなステージが準備され、ドイツ人歌手によるライブ、それから花火が上がり、周りの人とほっぺたにキスを交わしました。

ユダヤ人博物館
この建築は、ベルリンの人々の歴史を記録するベルリン博物館の一部、ユダヤ部門の増築として1988年のコンペによるものです。入口はベルリン博物館のエントランスを使い、
地下からこのユダヤミュージアムへとアクセスし、地上部には新旧二つの独立した建物が並んでいます。
「ユダヤ人とドイツ人の間にはいつでも壁が存在していながら、その結びつきは重く、目に見えない」(日経アーキテクチュア1998.12-14)のがその理由らしい。
中はとても広い空間。年末だったので、観光客もとても多くてどこの美術館でも並ぶことになってしまったが、ベルリンの美術館はどれもかなり広い!中に入るとゆっくり見ることが出来ました。
ここは戦争時にナチスドイツがユダヤ人にしたことだけでなく、過去にさかのぼりユダヤの文化、生活、有名人などを説明しています。中には遊びがいっぱい。コンピューターでヘブライ語が書けるようになっていたり、コンピューター画面にふっう、っと息を吹きかけるとその息が画面に反応して、画面の中の古文書のほこりが飛ばされ文章が読めるようになる、などなど。とても興味深い博物館でした。

ベルリンの壁
東西を永らく分断していたこの壁。街のところどころに残されていて、今もその壁を見ることが出来ます。思っていたより壁は高く分厚かった。この壁を乗り越えたり、穴を掘ったり、その間を流れる川を泳いだりした人が後を立たなかった場所。
検問所チェックポイントチャーリーでは今では復元された検問所ですが、ここのすぐそばの博物館には貴重なものが沢山残っていました。車を改造して座席やボンネットに隠れて東から西へ行った、ことや自分で飛行機を作った人、長い長いトンネルを彫って西へ行ったこと、などなど、人々がどんなにしてわたったのか見ることが出来ました。

その他見た所、
建築に興味があったので、建築物を見て廻りました。この街には素敵なところがたくさんです。

ギャラリー・ラファイエット
日本では東京溜池の新電通を建築したフランス人、ジャン・ヌーヴェル。ガラスを沢山使った建築。

ドイツの連邦議会(ライヒスターク) 
最上階にあるガラスのドームからはベルリンの景色を見ることが出来ます。建築家:ノーマン・フォスター

ポツダム広場
今ホットな場所の一つだそう。
ダイムラークライスラー地域と、ソニー地域に分かれ、ダイムラー地域にはショッピングモールやショップやカフェなどが並び、ソニー地域は、ソニーセンター、映像博物館、シネマコンプレックスなど施設が林立して、エネルギーを感じさせる場所になっています。
 
ホローコースト
慰霊追悼碑。石のモニュメントです。暗い中でどこへ逃げたらいいのか分からないような気持ちになりました。

泊まったホテルはキュンストラーハイム・ルイーゼ(Kuenstlerheim Luise)
1827年の住居用の建物が、学生寮、ギャラリーと顔を変え、99年にホテルとしてオープンした所です。
ホテル開業に際し、オーナーがドイツ国内外35人のアーティストに声をかけ、各部屋を思い思いに、しかもノーギャラでデザインさせ、デザインホテルとなった。写真のバナナルーム(ロイヤル・スウィート)のほか、サファリ風、また「空を飛ぶのは怖くない」と名づけられた部屋には天井から別途がぶらさがっているなど個性たっぷり。ブランデンブルク門や連邦議会議事堂から近いので、観光にも便利なところでした。私が泊まった部屋はストライプの部屋。とってもきれいなストライプで明るい気持ちなりました。
d0052735_18502615.jpg
d0052735_18505712.jpg
d0052735_18511012.jpg
d0052735_18512510.jpg
d0052735_18513759.jpg
d0052735_18515187.jpg


Kuenstlerheim Luise
Luisenstr. 19
Tel: +49/30/284480
http://www.kuenstlerheim-luise.de

ベルリンは20世紀の歴史と記憶の痕跡を凝縮してたどることができる場所です。言葉が出てこなくなることもしばしばありました。
今日ではこの変化の多い街に若い芸術家や建築家がたくさんやってきて新しいエネルギッシュな街を作っています。
[PR]
by antiquecadeau | 2006-01-10 18:54 | 旅行
アマルフィ海岸でのんびりした後は、ナポリに行きました。ここが今回の最後の滞在先です。
ホテルは街から少し離れた静かな場所。
ここでは5日間とゆっくりし、ナポリの街を散策したり、近くの島へフェリーで遊びに行ったり、それから毎日美味しいピザを食べました~。
ピザはここでは本当に美味しい!特にマルガリータ、モツァレラチーズとトマトのベーピザ。ここではなんと顔より大きいピザが一枚500円以下で食べることが出来ます。昼も夜もピザリアは人がいっぱいでした。

ナポリは治安が悪いとよく言われるところですが、確かに他の街に比べると悪い感じがしました。ここ最近は観光に力を入れているおかげでそこまで治安が悪いことはなさそうでした。ただ、ノーアクセサリーは絶対、それからバックは地元の人でも抱えて持っていました。
夜は特に気をつけたほうがいいようです。私は車の運転が特に怖かった・・・地元の人は本当にひどい運転です。車の後ろにぴたっとつけられて冷や冷やしました。そう、ここはイタリアでも有名な事故、車の盗難率もかなり高い所なんです。

d0052735_18314031.jpg
d0052735_18315442.jpg
d0052735_18321618.jpg
d0052735_18322624.jpg


写真はポンペイ遺跡のものです。
ナポリの街から車で30分弱。この古代都市は西暦79年の火 山大噴火により埋没、1748年に発掘が始められるまでずっと地に埋まって いた所です。

色々たくさんの物が残っていて、またとても大きな規模というということで、 世界中から毎日観光客がやってきます。私が行ったのは真夏の暑い日 だったのに、大勢の人が来ていました。おすすめはやはり夕方。
これ以上にまだ発掘されていないものもあるらしく、この中で働いている人を たくさん見かけました。今見ることが出来るのは、公共広場、バジリカ、家、浴場、円形劇場、釜、スタジアムなど。とても進んだ文明だったようです。
[PR]
by antiquecadeau | 2005-09-06 18:33 | 旅行
ローマで3日間滞在したあと、南イタリアで有名なアマルフィ海岸へ行きました。

ここはサレルノ県に位置し、その全長は40km、ユネスコの世界遺産として指定されているとても美しいところです。この海岸線には、アマルフィ(Amalfi)、ポジターノ(Positano)、マイオーリ(Maiori)、ミノーリ(Minori)、ラヴェッロ(Ravello)、プライアーノ(Praiano)、フローレ(Furore)、ヴィエトリ・スル・マーレ(Vietri sul Mare)など小さな街が沢山!

私たちはこの中でも小さい街、(村かな)プライアーノというところに滞在しました。街は海岸沿いに細長い。大きな道は1本、レストランが4件ぐらい、若者が沢山集まっていたバーが1件、スーパーが1件ととってもかわいらしい街でした。この辺に滞在している人はイタリア人、イギリス人、ドイツ人など。

アマルフィ海岸は昔この地方に存在した文化と繋がるミステリアスな海の洞窟や、イスラム文明との接触から生じた特殊な建築様式が、散らばっていました。街の散策、それからきれいな海岸線が美しいアマルフィ海岸、のんびり堪能しました。

d0052735_21324093.jpg
d0052735_21325580.jpg
d0052735_2133822.jpg
d0052735_21331987.jpg
d0052735_21333318.jpg

[PR]
by antiquecadeau | 2005-09-01 21:33 | 旅行
ワイナリーに3泊滞在した後、ローマに行きました。
ホテルは街の中心部で交通の便利なところに予約。

見たい、行きたいところが沢山あって時間がいくらあっても足りなそうです。
スペイン広場、コロッセオ、パンテオン、バチカン、トレビの泉・・・

この写真は夜のナボーナ広場です。
このあたりには素敵なカフェやジェラートやさんが沢山あります。ここで食べたジェラートは今回の旅行中で一番美味しかった!
地元の人、観光客で夜中までにぎわっていました。

d0052735_16334199.jpg



歩行者天国になっているので、たくさん屋台が出ています。かわいいバックやサンダル、ジュエリーなどが並んでいました。

d0052735_163402.jpg


ヴァチカン。やはりすごかった。人間が作ったものとは思えない・・すばらしい建築。

d0052735_1635231.jpg


夜のトレビの泉。
またローマに戻ってこれるよう、コインを投げてお願いしました。

d0052735_16365356.jpg

[PR]
by antiquecadeau | 2005-08-30 16:37 | 旅行
ベローナでオペラを観た後、トスカーナ地方へ行きました。

フィレンチェから車で30分ほどにあるワイナリーに滞在。フィレンチェの郊外はたくさんのワイナリーがあり、また多くの場所で「アグリツーリズモ」と言って、ホテルやプールなどがあり、一般の人に楽しんでもらえるようになっています。
私が宿泊したのもその一つ。
(もしこのようなところに滞在希望の方がいらっしゃいましたら、メールを下さい!)

d0052735_1724079.jpg
d0052735_1725654.jpg


私が滞在したところではワイン、それからオリーブオイルを作っていました。ここでワインのテイスティングをしたり、製造する機械を見せてもらったり、ブドウ畑の中を歩いて湖まで行ったり、自然の中でゆっくりしました。
それからお昼休みの後夕方からは毎日小さい街に出かけたり、フィレンチェまで足を伸ばしました。

ここで世界中のワインを造っているのか、って、感慨。
ワインは本当に美味しかった。

今度は是非9月のぶどう狩りに参加してみたいです。
d0052735_1715425.jpg

[PR]
by antiquecadeau | 2005-08-29 17:03 | 旅行

イタリア旅行

随分久しぶりになってしまいました。夏休みからはもう10日ほど前に戻ったのですが、その後日本からのお客様が来て、オランダを紹介してまいりました。

今回のイタリア旅行はベローナから始まり、ナポリが最終地点。
今日はベローナのことをご紹介したいと思います。

ベローナは「ロミオ&ジュリエット」の舞台として有名ですね。1世紀末にたてられた円形劇場があり、古代ローマの円形劇場の中でも最大級の物です。ここで是非野外オペラを見たいと思い行ってきました。

ベローナはさすが、オペラの中心な街、という感じで街の中もにぎわっていました。チケットはインターネットで予約、その他ベローナ市内にあるチケット店でも購入出来ます。
夕方ごろからバーやレストランにすてきなドレスやワンピースなどおしゃれをした男女が集まってきます。日本からの方で浴衣を着ていらっしゃる方も見かけました。(すごく良い考えですね!)

私が予約した席は石畳の上。
自由席の場所なので、少し早めに行って見やすい場所を探します。地元のイタリア人、世界中からの観光客で席はいっぱい。階段部分にまで人が座っていました。石の上なので、クッションを500円ほどで借りるサービスがあります。上演前にお兄さんがクッションを持って廻っているんです。その他、ワインやビール、ソフトドリンク、アイスクリームなども売っています。
会場の地上部分には椅子が並べられて、その場所が一番高い席になります。

自分の席を見つけたら、ろうそくに火を着け、上演を待ちます。上演は夕焼け空を使ったりするので、開始時刻はまちまち。この日は9時半ごろに始まりました。
ろうそくを着けるのは、電気がない昔からの習慣だそうで、上演前に自分はここにいるよ、見る準備は整ったよ、ということを舞台の上の人達に知らせるためだったそうです。それからもちろん、ブックレットを読むこと。

残念ながらブックレットの中には日本語は書いてありませんでしたが、イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語で読むことが出来ます。私は「アイダ」を見たのですが、本当に素敵な舞台でした。
熱い夏の夜の星空の下で見るオペラ、是非お勧めです!
d0052735_18521828.jpg
d0052735_18523312.jpg
d0052735_18524815.jpg

[PR]
by antiquecadeau | 2005-08-26 18:56 | 旅行