

春夏の間、ここスタヴァンゲルのダウンタウンで、毎週土曜日の朝アンティーク市は行われているのですが、ときめく物があまり置いてある物がなく、(まだ出会えてないだけかも)今回は入場料を払って入るようなマーケットに行ってみることにしました。
日本人のお友達2人と一緒に。
彼女達は日本人の旦那様の転勤でいらした方たち。お1人はノルウェーの首都、オスロに今まで住まわれていて、そこは週末のマーケットも充実しているとか。2人とも食器が大好きで、おもてなしも大変上手な方たち。
ノルウェーのアンティークというと、Cathrine Holm、FiggjoやStavangerflit、Egersundsが有名のようです。
ちなみに今回の入場料は70NOK(1200円)!
やっぱりオランダに比べると高い! 倍の入場料です。
しかも私が今回、これっと出会えたのは一枚のお皿、、50NOK(855円)。なんだかなぁ・・
次回までにしっかりお勉強して、また出かけたいと思います。
去年は次男が小さかったので、行く事の出来なかった雪山へ今回は行ってきました。
多くのノルウェー人はこのようにスキー旅行へ出かけます。中にはキャビンを持った家族もたくさんいて、スキーに頻繁に出かける人も多いそうです。
今回は、スタヴァンゲルから車で5時間のスキーリゾート、Hovdenへ。
ここから車で1時間ほどの所にもスキー場はありますが、今回行った所はその道中もとても美しい所でした!
現在、長男(5歳半)、次男(1歳11ヶ月)、二人とも雪には大喜び!
長男にとっては初めてのスキー。最初のうちはノルウェー流にパパと練習。
ここで初めて見た、子供をコントロールする紐を購入し、スキーの練習をしました。
この紐は子供に紐の入ったウェストポーチを着け、後ろから大人が向きをコントロール出来る仕組みです。
スキー場には子供がたくさん、それから我が家の次男のように小さい子供もたくさんいました。ノルウェー人は2歳ぐらいからスキーの練習を始めるようです。私よりスイスイ滑っている子供もたくさんいました。また2歳前のスキーの出来ない子達はソリを楽しんでいました。
スキー場には保育園があって、暖を取ることが出来たり、それから子供だけを預けて大人だけでスキーに出かける人もいました。スキー場も子供に優しい北欧らしく、遊びものがあったりと大変充実していました。
行く前は小さな子供を連れて1週間も行くなんて無謀かな、と心配しましたが、とても楽しく、充実したお休みになりました!





食材ももちろん高いのですが、悲しいのは外で気軽に外食を楽しむことが出来ないこと。
カフェでコーヒーやお茶などを頼むと、だいたい700円ぐらい、マフィンやケーキなどをつまんでしまうと1,000円はしてしまいます。またランチメニューなどから選んでも3,500円ぐらいします。そこでもっぱら、ノルウェー人は人を家に呼んでご飯やお茶などをしているようです。
我が家も同じ。だいたい1週間に一度は呼ばれたり呼んだりして、ソーシャルライフを楽しんでいます。
昨日は5人の日本人のお友達が来てくれたので、ムール貝のパスタとアップルケーキを焼きました。あまりに慌てて作ったので、写真を取るのを忘れてしまいましたが。
今は子供たちのためにキャロットケーキを焼いています。ケーキを焼いている時のにおい、たまりません。子供たち喜んでくれるといいな。どうか

ノルウェーには何件か室内で遊べる場所がありますが、今まで見た中でもここが一番大きく、お誕生会が出来る部屋も6部屋ぐらいあります。
昨日は寒い、また曇りの日曜日だったので、大勢のノルウェー人の子供たちが遊びにきていました。去年初めて行った頃はこの大きな滑り台や火山などを見て、驚きそして怪我をしないかヒヤヒヤしたのですが、親も子も逞しくなりました(!)
お誕生会はお部屋でケーキやパンケーキ、それからアイスなどを食べた後、ひたすら遊ぶ! 今日は13人の友達が集まり、みんな楽しそうに遊んでいました。付き添いの私達もおしゃべりをしたり、一緒にケーキを食べたり、楽しい日曜日になりました。



ずっと悩んでいたタイトル名・・ もうアンティーク屋を辞めてから随分経っているし、今の私は何だろう、なにを伝えていきたいだろう、と思い悩んでいたんです。
ノルウェーでの生活も早くも1年半が過ぎました。1年半経って思うこと、やはり 『住めば都!』 ということでしょうか。ノルウェーという国は私達外国人にとても優しく、ちょうどよい距離感を保ってくれ、また美しい自然に囲まれ、快適にここでの暮らしを楽しんでいます。
5歳の長男はインターナショナルスクールのキンダーガーデンに通い、英語、オランダ語、日本語を上手に使い分けるようになってきました。ここに引っ越ししてきた当初から半年間は苦しんでいたので、とても嬉しく、また子供はすごい、と感心してしまいます。さらに8月の新学年になってからはノルウェー語も学校で始まりました。
4月で2歳になる次男は主に英語で会話をする保育園に通っています。1歳になる頃から通い始め、毎日とても楽しく過ごしているようです。子供たちの様子や学校についてはまた詳しく、ご紹介したいと思います。
最初の話題に戻って、どうしてこのタイトルにしたか、というと・・
私の中で1番の楽しみは旅だということ、をこの1年間感じたことです。去年1年も子供たち2人を連れて、何度も旅に出ました。
オランダ、エストニア、クロアチア、スペイン、日本、、
この子供達との旅について主に書いて行きたいと思っています。
どうか新しいことの出会いの多い、そして笑顔たくさんの楽しい一年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
心配だった語学ですが、さすが子供!問題なく、今では毎日楽しそうに英語を話したり、歌を歌ったりしています。家ではオランダ語と英語が混ざってしまうこともありますが、慣れてきたらきっと自分で違いに気がつくでしょう、と敢えて直さず、そのまま言葉を楽しませてあげようと思っています。
先日は初めてここで出来たお友達のお家へ行きました。ベルギー人のママとオランダ人のパパのお家。彼らにもベビーがいるので、蓮も赤ちゃん同士楽しんだようです。
昨日はアメリカ人ファミリーのお家へ行きました。夕飯も食べて行きたい、と言い出したので私もびっくり。英語しか話せない環境にいても怖くはないようです。頼もしくなりました。お迎えに行ったところ、3人で仮装までして楽しそう!子供は自分の世界をきちんと自分で作れるものなのですね。我が子の成長には驚き、でもまた嬉しかったです。
写真:上の2枚は学校で。スパイダーマンは学校のパーティで高校生のお姉さんにペイントしてもらいました。先生はとっても優しいカナダ人の先生。




先週末は釣りに行ってきました。場所はUlsnesという小さな港。
港からは既に魚が群れで泳いでいるのが見れます。
初めての釣りなので、きっとつれないよ〜と弱気だったのですが、なんと30分後には1匹!その後、2時間で計3匹が釣れました。釣れたのは、タラとサバ2匹。
釣れたのは良かったのですが、どうしようか、、と考えていたところ、近くに釣りに来ていたドイツ人の親子(息子さんは主人の同僚でした)が魚のさばき方や釣りの仕方まで色々教えてくれました。彼らは毎日仕事の後来ているとのこと。そしてその夜は美味しいタラを食べました。塩こしょうをして、ちょっと小麦粉をふってオリーブオイルで焼きました。そのおいしいこと。こんなにフレッシュな魚を食べたのは初めて。
息子も初めての釣りに大興奮。自分で釣った魚は特に美味しかったよう。ぺろっとたいらげてしまいました。
ノルウェーはどうやら魚が簡単に釣れることで世界でも有名なよう。これからもはまってしまいすです。



蓮は椅子に座れるようになり、離乳食が始まりました。今週はお米から。ノルウェーでもお米から始めるのは良いとのこと。思った通り、とても美味しそうに食べています。もっともっととせがむのですが、まずはスプーン一杯ね。
6月末に引っ越しした後、日本にバケーションへ行き、戻ってすぐに仁の学校が始まりました。
今週は3週目。
彼が通う学校はISS (インターナショナルスクール オブ スタヴァンゲル)。40カ国以上の国から集まっているようです。
仁のクラスには、アメリカ人、オランダ人、ポーランド人、オーストリア人、フランス人、イギリス人、ベルギー人の子供がいるようです。学校の言葉は英語。仁は今まで日本語とオランダ語で育っているので、英語は初めて。
最初はどうなることかとドキドキしていましたが、毎朝楽しみでしょうがないようです。
2日目には「Good morning」と英語で言い始めていて、さすが子供です。彼らのやれることは無限大。
ただ1週目はなかなか友達が出来ず淋しかったのか、「ボクたちのお家に帰ろう」、と言ってきました。
これを聞いた時は辛かった。私もその頃ロッテルダムの友達に会いたいな〜と思っていて弱気になっていた時だったのだけど、きっと彼にその気持ちが見えちゃったのでしょう。私が元気になって友達を作ろう、と前向きになったら、仁も前向きになってくれました。
今ではJuliaというオーストリア人のお友達がいます。先生がいつも2人は助け合って、仲良くしていると言っていました。Juliaは学校へ行きたくない、と朝泣いていることもあるのですが、どうやら仁が手を取って一緒に遊ぼう、と言ってなだめているようです。息子が優しく大きくなってくれて本当に嬉しいです。
先週末はKonderparkという遊園地へ行ってきました。写真はそこからのもの。
ジェットコースターや長い急な滑り台など、怖がって嫌がるかな、と思っていたのですが、とても楽しかったよう。また子供の新しい面を見つけました。



